プレミアムフライデー

日本国政府および経済団体連合会を中心とした、経済界が提唱・推進する、毎月末金曜日（フライデー）に、普段よりもプレミアムな生活を推奨する個人消費喚起キャンペーン。午後3時（15時）に仕事を終えることを奨励する働き方改革とも連携し、給与支給日直後に該当しやすい月末金曜日には、夕方を買い物や旅行などに充てることを推奨している。2017年（平成29年）2月24日より実施された　Wikipediaより

なのですが、これって帰れてるのは上級国民の人達だけですよね。自分は一度も帰れたことがないです。3月に有給休暇をとって、なんちゃってプレミアムフライデーの気分を味わったくらいで、実際には帰ることが無理です。もう会社にいる人全員が定時退社すら諦めてる現状なので、自分の勤めてる会社では無理です

イラッとするワード

「プレミアムフライデー」と聞くだけでストレスを感じるって記事っての見ました。前の職場ではプレミアムフライデーって言うと「お前何言ってるんだ？」「帰れるわけ無いじゃん」って毎回言われました。今の職場では殆どのみんなが仕事に対してのモチベーションも低いので余計にストレスを感じさせるワードになりますね。そしてテレビとかではプレミアムフライデーで何処かに行ったという特集だけ流れるので余計にストレスが増えます。悪循環しか生まれてない気がするのは自分だけでしょうか？

負担だけが増えている

これ飲食業の人は逆に大変ですよね、普段はお店を17時に開けていたお店は、プレミアムフライデーの帰宅者に合わせて早めにお店を開けないといけなくなります。15時に退社してもお店がやってなければそのまま帰る人も多いだろうし、疲れていたら一度家に帰ったらまた外に出る人って少ないと思いますからね。そのせいで飲食業は早めに出て仕事をしないといけないですし、そもそもプレミアムフライデー帰れる人がいなかったら、ほんとに無駄なコストですよね。人件費だって安くはないですからね

結局更なる格差が生まれただけ

こういった改革が起きれば良いのですが結局はできる所が少なく、出来ないところのほうが多いので格差が広がってるとしか自分は感じません。プレミアムなことより、もうちょっと賃金を上げるとか、毎日定時退社できる環境のほうが大事なんじゃないかと思ってます。働く時間だけ伸びても仕事に対するモチベーションなんて上がりませんしね