どうも荘口です
『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』を見てきました
目次
リクの成長物語
テレビ版、映画含めてリクの成長物語って感じでした。テレビ版でのベリアルとの戦いで成長したと思ったら、劇場版ではゼロがいなくって、一人で頑張らないとって思いつめてるリクがいました。変わってないなw
出番の多いジャグラス・ジャグラー
序盤から、出てきてリク達と行動してました。ジャグラーが居ることにすごい違和感があるのが面白い。相変わらず怪しい感じで、いいキャラしてましたね。ダークリングは去年の映画でなくなってしまいましたが、巨大化もできて活躍してました。
出張中のレイトさん
今回は沖縄が舞台で、リク達は沖縄に調査にきてたのですが、レイトさんは出張で沖縄に来てました。相変わらず残念な感じが良かったです。ゼロさんがいないのでアクションはどうするのだろうと思ったのですが、まさかのジャグラーとのダンス攻撃で笑わせてもらいました。
さすらってるガイさん
リク達が酒場で暴れてる中で、オーブニカの音。演出がずるいくらい格好良かったです。誰だお前はって感じでそのままガイさんのアクション。石黒さんは動ける人なのでアクションも見応えありましたね。
リクに助言する時も、「ウルトラマンだって、完璧じゃない」ってセリフはオーブのTVシリーズの時を色々思い出させますね。
ウルティメイトフォースゼロ
ゼロ以外にも、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に出てきた、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、「ウルトラマンゼロ外伝 キラーザビートスター」からジャンナインも出てきました。この作品にはリク役の濱田龍臣くんが、ナオ役でジャンボットに乗っている事もあり嬉しい演出ですね。リクに「ジャンファイトって言ってみてくれ」って言わせちゃうのはニヤリとしてしまいました。もう7年も前の映画ですからね。
坂本監督らしい作品
映画になると坂本監督らしさが強くなるのはなんででしょうかw。
生身のアクションがすごい
ウルトラマン作品ですが、変身前のアクションがすごいです。敵側にも人形サイズのロボットもだして、アクション用って感じですね。見どころは酒場での色々な星人とのアクションです。ジャッキーチェンの映画っぽさが今回は強かったかな
フォームチェンジ満載
ウルトラマンジードプリミティブ、ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンで、登場したと思ったらすぐにウルトラマンオーブサンダーブレスターにフォームチェンジしましたからね。ゼロも含めて持っているフォーム全部見れたました。ファンにとっては嬉しいですが、撮影は大変そうですねw
細かい設定
ウルティメイトフォースゼロもそうですが、オーブやゼロが出た映画等の作品から色々設定を持ってきてるので、繋がりがあってファンには嬉しいです。細かい小ネタを挟んでるので何度も見たくなる作品ではありますけど、オーブやゼロの作品を見てないとついてけないかも知れませんね
全体の感想
個人的にはすごく楽しめました。アクションもすごいし、ウルトラマンの戦いも見どころはありますし、沖縄の街の中心で何やってるんだって感じで面白いです。今回は知り合いと見に行ったのですが、ジードは見ていたけど他のウルトラマンはよく知らないので、半分以上ついていけなった感じはありましたね。ファンや子供は楽しめるけど、あまり見ていない大人は、ストーリーを楽しむのはちょっと難しそうです。でも戦闘はすごいので全くつまらないって事はないと思います。
個人的にはガイさんのアクションをまた見たいのですが、Blu-ray待ちかな