どうも荘口です
最近は、AmazonのKindleアプリで本を読む事が増えたのですが、オススメで出てきた本を読んだら少し気持ちが落ち着いので紹介します
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
これは、汐街コナさんのTwiterに死ぬくらいなら会社辞めればができない理由に投稿された物が、話題を呼び、更にマンガでわかる心療内科のゆうきゆう先生が監修、執筆協力をした作品です
タイトル通り、死ぬくらいなら会社辞めればができない理由をわかりやすいマンガで書かれております。
自分も鬱なので、なんで鬱なのか自分で調べて難しい本を読んだりしますが、これ程わかりやすく噛み砕かれたマンガはなかったですね
本当に追い込まれると、死んだ方が楽なんじゃないかとよく考えたりしますが、その時は周りが見えてないんですよね。昔から些細なことでも変に考えこんだりしてすぐに自殺のことを何度も考えてたりしました。けど頑張れば報われるって昔から自分に言い聞かせ、なんとか頑張ってましたがいいことなんて何一つないんですよね。
わかってはいたのですが、死ななくても嫌な事は辞めれば楽にはなれるんですよね。そうそう仕事は辞められないって人もいますし、自分もそうです。
ただ、いつ仕事を辞めてもいいやって気持ちに切り替える事はできました。会社の人に会社辞めろと言われたら辞めてやろうって気持ちで仕事するだけでも、変な緊張感はなくなりました。まだ変に頑張ってしまう事はあるのですが、それでも昔よりかは頑張らない事とやりたくないことは極力やらない努力をするって事に気持ちは強くなりましたね
誰だって楽をしたいですもんね
泣いてしまった
この本を読んでいて、もっと早くこうしてれば良かったと思ったら涙が出てしまいました。この時点でかなりのストレスがあるんだと自分でも実感してます。たぶん心療内科に行った方がいいんでしょうね。最近は落ち着いてきて、ゲームしたい欲望も強いのですが、また今以上に症状が悪化することがあれば心療内科に行ってみようかとも考えてはいます。まだ行く勇気は持てないんですけどね
まとめ
この本は鬱な人以外にも、周りに鬱の人がいる人や、頑張りすぎてる人にオススメします。いきなり仕事を辞めるって考えだと色々不安にはなりますが、辞めてもいいって気持ちにさせてくれて、楽にはなれると思います。本当は今すぐにでも会社を辞めたいけど、辞めない楽さとも葛藤してる自分はほんとダメだと思う
鬱の原因も色々ありますが、周りを気にせず、自分らしくいられるのが一番大事なのかもしれない