ウルトラマン

ウルトラマンジード第16話「世界の終わりがはじまる日」感想

どうも荘口です

ついにベリアルが登場しましたね

ベリアル復活

前にゼロが嫌がらせをして入り口を塞いだ空間を、あっさり引き裂いてベリアルが復活しました。それだけ強いのですが、ちょっとあっさりし過ぎで弱く見える

ジードに対して不安が増す

リクが戦うのはみんなを守るためなのですが、一部の人は脅威と思ってるみたいです。ジードがパワーアップしていけばいくほど、人類には防衛手段がないとのこと。リクは不満ですが人類にとってはジードの事はまだ良くわかってませんからね。正義のヒーローってのも大変ですね

リトルスターの研究施設

ライハの手が熱くなり、「ベリアルが来る」って声が聴こえる。ライハのリトルスターが再発して、AIBはすぐにライハを保護して、保護施設へ。そこにはリトルスター保持者の子供が。特殊なバリアでリトルスターの波動で遮蔽して怪獣にもわからない施設になってます。

そこの子供がウルトラマンジャックウルトラマンエースウルトラマンタロウの技を使ってましたw。ほんと細かいネタを仕込んでくるw

リクとゼロ

ライハが施設に行っている中、リクはレイトにベリアルがくるっていうことを教えにいきました。そこでリクはゼロにベリアルの息子ということ告白します。

なにー!って言いましたが、さすがにゼロも知ってたみたいでした。お互い大変だと言ってくれました。変な親父もつと。ほんと変な親を持つと大変なんですよね

ゼロは自分の人生を生きろ自分の道は自分で決めなきゃならないと言ってくれました。ゼロもいい先輩になりましたね。

ゴドラ星人

施設の研究員として組織内に潜入。研究員を人質に取り、施設内にいたリトルスター保持者を連れ去ろうとする。
しかし、一瞬のスキを突かれてライハに反撃されてしまい、格闘戦に敗れて降伏を命じられるが、追い詰められたゴドラはそのまま施設を破壊しながら巨大化。駆け付けたウルトラマンジードと戦闘になる。
ゴドラ星人とライハの格闘はモップの棒を使った棒術で格好良かったです。そこにモアの行動もコミカルで面白かったです
ウルトラマンジードと激しい戦いを繰り広げていたが、そこへ突如ベリアルが乱入。ベリアルが生きていたことに驚いていたが、その直後にギガバトルナイザーから放たれたベリアルデスサイスの直撃を受けて体を切り裂かれ、爆死した

ゴドラ星人が50年前、ウルトラセブンに登場した宇宙人で、放送日の次の日がウルトラセブンのゴドラ星人が初登場した放送日と同じだから、狙ったのでしょうかね?w

ウルトラマンベリアル

突如としてゴドラ星人とウルトラマンジード前に現れたベリアル。
息子を迎えに来たとの事。ベリアルさんも親子関係は崩さないんですねw。ゼロも駆けつけて、ゼロビヨンドで対抗するも互角以上に渡り合い、ゼロビヨンドをふっとばす強さ。無敵感があったゼロビヨンドもベリアル相手には厳しい感じですね

キメラベロス

ジードを更に可愛がるために、ベリアルがファイブキングとゾグ第二形態と更なるフュージョンライズをします

どちらもボス級の存在を融合させちゃうんですね。ファイブンキングが平成3部作の怪獣が5体も合体した怪獣でウルトラマンギンガSの前半のボスです。
ゾグ第二形態はウルトラマンガイアのラスボス。ガイアの最終回は好きなので嬉しいのですが、恐ろしい組み合わせです。
ですが、フュージョンライズしたのにファイブキングやゾグの要素が殆ど見えないw。ただベリアルがパワーアップしただけにしか見えない

ジードを取り込んで月に去っていって終わってしまいました

第16話の感想

ゴドラ星人の噛ませ感が酷かったですが、今回はベリアルがメイン回だったので仕方ないんでしょうね。ベリアルがレイオニクスやレイブラットとかのセリフも言ってたので、過去の作品の設定とかも絡むんでしょうか?個人的にレイやゴモラがみたいw
リトルスター発症の原因とかも言っていたので、過去のフラグを回収した感じもありますね

あと坂本監督回なのもあって、設定だけでなくアクションもよく動いててよかったですね。だからモアが無駄に可愛い動きしてたのか…w

次回は遂にウルトラマンキングの力がきますね。どういう話の展開か今から楽しみです